HSPの庭 ーGarden for HSP- 

HSPらしい生き方の1サンプルとして。自分がHighly Sensitive Person (ひといちばい繊細な人)だとわかった。さて、それから?を考えていくブログです。気質としての感受性、繊細さ、共感力などをさっさと受け入れてもっとラクに生きていこう。

HSPさん、生きていてくれてありがとう

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こんにちは。リエコです。

1月は行く、2月は逃げる、3月は去る と

いいますが、本当に時の経つのが速く感じられます。

 

1月からこちら、目に見える形にはなっていなくても

いろいろと水面下で調整が続いています。

当初は他のHSPのために週1くらいで何かお役立ち情報を!

などとおこがましくも思っていたのですが、

その後、エネルギー的に捌けがわるくなりやすい自分のために、

自己表現と備忘録としてのブログ更新を…と

もっとゆるくしたところ、

2月は完全放置になりましたね。

 

1月~2月に浮かんでは消化されていった思いや

気付きのなかで、表題が留まったので書いておこうと思います。

 

 

「生きていてくれて、ありがとう」

 

これ、他者に抱くのはわりとできるのではないかと

思うのです。

 

ちゃんや年老いた親、

いろいろお世話の必要な人に対して、

または他の生き物と暮らしている人なら動物や鳥に対しては、

「ただ生きていてくれるだけでいいよ!

生きていてくれてありがとう!」

と言いやすいのではないでしょうか。

何ができなくてもいい、ただ元気で生きていてくれればいいですよね。

 

この気持ち、「ただ生きているだけでいいよ^^」を

くるっと回して

「自分」に向けられるようになると

もっとラクになるんだよね。

 

ふと不安になる時、

もっと多くを、もっと高みを自分に求めて少し苦しくなる時、

役所や学校などの組織の中で息が詰まりそうな時、

誰かに感情を踏みにじられた(ように感じる)時、

誰かからの「生きていてくれるだけでいいんだよ」という

承認を必要としないでいいの。

自分で出せるの。

自分で自分の生きて在ることに無条件なOKを出そうよね。

 

誰に認められなくとも、いいんだよ~そんなこと!

 

HSP/非HSPに関わらず、誰にとってもそうなんだけど、

特に、他者の気持ちや思惑を自分の気持ち以上に汲み取ってしまう

HSPは、必要な時にはいつでも

「あ、生きてるだけでいいんだったわ^^」

という無条件の自己肯定を発動させられるように

なれるといいよね!

ということを、逃げていく2月のさいごに置いていきますね。

 

(放置していたにもかかわらずのアクセス、リブログ、ブックマークなど

本当にありがとうございます。感謝です。)